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夏の日の帰京将門公拝む

作者 根津C太  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

地下鉄カルタ、本句のテーマは「大手町駅(丸ノ内線、東西線、千代田線、半蔵門線、都営三田線)」。

西国へ攻め入った平将門の首が東国へ跳ね返されたという伝承から、
「必ず帰る」という験担ぎで将門の首塚を拝む人が多いそうです。
怨霊を験担ぎに利用するなんて衝撃的。
左遷から帰った人や、盆のUターンラッシュで帰った人のお礼参りという状況を読みました。
「夏の日じゃなくても良いのでは?」と言われそうですね、
夏の日の方が春よりも青々として元気を感じると思いますが。

大手町みたいに有名なところは具体的に書きやすいかもしれませんが、
住宅地にあるような駅はどうしようかという恐れを感じています。
東中野とか、落合南長崎とか。
この駅じゃないと詠めない歌にしたいのです、カルタにする都合上。
ある意味、1駅1駅を真剣に見つめる機会ですね。

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「夏の日の帰京将門公拝む」の批評

回答者 そうり

田沢正樹さま
こんにちわ。この場所、都市伝説もありますね。「夏の日の帰京」を「帰省」(晩夏)としてはいかがでしょうか。即興ですが、「将門公帰省に拝む途中下車」、、、句意に沿ってないかもしれませんが。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『夏の日の帰京将門公拝む』 作者: 根津C太
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