烏集むる一枚の冬田かな
回答者 丼上秋葵
こんばんは。
大分長い間、未来に帰っていたので、かなりご無沙汰な気持ちの、おくらです。
私の持病である「双極性障害」が七年ぶりに〈躁〉の様相を呈しています💦
主な原因は恐らく「かすみ草」の上司との離別だと、特定しました。日常生活でも多弁になり始めたのが、その頃です。自分の生命(存在?)の危機による、火事場のバカ力というか。
〈鬱〉状態よりは、脳が覚醒しているので、仕事では助かっているんですけど、〈全能感・自信過剰・攻撃的になりがち〉な副作用が〈躁〉の特徴なので、制御するのに大変苦労しております💦
千日草様やかぬまっこ様をはじめとした道場の皆様に、失礼なことを言ってしまわないか自分で自分を心配していて、感想もしばらく自重しようと思っていたのですが、和光様に感想を述べざるを得なくなりましたついでに、御句にも一言、述べさせていただこうと、焼ききれそうな脳みそを冷やしながら、参りました💦
恐縮ながら、御句に、感想を述べさせていただきます。
「一枚の冬田」に集まる「烏」の群れ。「冬田」は他にも沢山広がっているでしょうに、何故、その「冬田」だけ? という、読み手の、なんだかミステリアスな好奇心を掻き立てられる一句だと思います!
◆烏集むる一枚の冬田かな
焦点化されるべきは、謎の中心地であり、主役となるべき季語だと思うので、「冬田」を切れ字で結んで、語順を整理してみたのですが、いかがでしょうか? 破調なのを、よしとするかもありますが…。
それにしても気になりますね💦
掘ったら何が出てくるのでしょうか?
隠したエサか、埋蔵金か、ご神木か、ただの死体か。想像するだけでもわくわくします!
少しでもご参考になれば、幸いです。
点数: 1
添削のお礼として、丼上秋葵さんの俳句の感想を書いてください >>
朝ももしかしたら一日中必ずと言っていいほどに、決まった田圃に烏が集まっています。ねぐらは側の杉山の様です。