「怪物は古巣へ復帰冬の蝶」の批評
回答者 04422
こんにちは!
お久しぶりです。
季語冬の蝶弱々しく見えますが、調べたところ蛹で越年し早春に現れる。成虫で越年する蝶もいるとか。
来期に掛ける意気込みの蝶と捉えましょう。頑張れ!
点数: 3
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作者 北あかり 投稿日
回答者 04422
こんにちは!
お久しぶりです。
季語冬の蝶弱々しく見えますが、調べたところ蛹で越年し早春に現れる。成虫で越年する蝶もいるとか。
来期に掛ける意気込みの蝶と捉えましょう。頑張れ!
点数: 3
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回答者 丼上秋葵
はじめまして。おくらと申します。
踏み出す一歩はいつだって、最初の一歩。
心が折れなきゃ、生涯現役ですよね!
恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。
松坂選手、高城選手と古巣への復帰のニュースが続いていますね!
たとえ批判を浴びようとも、己を信じて向かい風に立ち向かう姿には、自分も頑張らねばと勇気付けられます。
御句はそういった方達への激励の意を詠もうとした句なのだろうと受け止めたのですが、「冬の蝶」という選語は、どうなのでしょうか💦
確かに、ぼろぼろになりながらも必死で生き繋いでいる「冬の蝶」は、その姿だけでも美しいと私も思いますが、同時に、すぐに力尽きて死んでしまいそうな儚さも感じられてしまう気がします。
私の提案する座語は「虎落笛」と書いて、「もがりぶえ」と読む、三冬の季語です。旧日本家屋に見られる竹垣に、冬の強い風が当たってヒューヒュー鳴る様を表した言葉です。
彼ら「怪物」達もこれから色んな風にさらされることでしょう。ですが、たとえ泣くことになろうとも、己が「古巣」を守らんと必死に立ちふさがるその様は、まさしく垣根のようではないでしょうか?
少しでもご参考になれば、幸いです。
点数: 2
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お久しぶりです。
日本野球史屈指の投手の古巣復帰のニュースに
踠きながらも現役にこだわる姿に
勇気をもらえる年齢に私もなったのだと感じました。
大投手として、引き際の美学を論じる向きもありますが、今はただ末長く現役としての活躍を願っています。