俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

神の留守徳利片手の湯舟かな

作者 一本勝負の悠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

神の旅/かみのたび
初冬
 
神立/神の旅立

 
陰暦十月、諸国の
神々が出雲大社へ
集まるために旅立
つこと。男女の縁
を結び給うために
集まるという。相
談を終えた神々は
十月晦日にそれぞ
れの国に帰る。も
ともとあった田の
神が秋の収穫をも
たらしたのちに山
に帰るという信仰
と、出雲信仰が結
びついたとされる。

都出て神も旅寝の日数哉
芭蕉 「己が光」
旅じたく神の御身をせはしなや 
一茶 「七番日記」
凩に葉守の神も旅出哉
北冥 「恒誠」
かつらぎの神もおたちか小夜しぐれ
露川 「小弓俳諧集」 ~きごさい~

最新の添削

「神の留守徳利片手の湯舟かな」の批評

回答者 菊花

こんばんは菊花です
「小豆」の句に添削いただいてありがとうございました。
情報整理…必要でした。一番言いたいのは何かスポットライトを当てるのも俳句の手法なんですね。勉強になります。

御句の感想を。「神の留守」は神無月と「山の神」の居ない間にという二意だと思いました。「徳利片手」が詠み手のちょっとウキウキした気持ちが表れているようにおもいました。微笑ましい句ですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、菊花さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「神の留守徳利片手の湯舟かな」の批評

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

こんばんは!
研修上がりの、おくらです。

拙句「カンタータ」の句に、お褒めの言葉を賜り、光栄の至り。ありがとうございます!

芸術の秋、しばらくは、楽器をテーマに詠んでみますかね。

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

日本の神様は気さくでいいですよね! 津々浦々から一同に介して、何をするのかと思いきや、恋バナですもの。私も是非、一度参加してみたいものです。

さすが、悠様! 
〈御上〉の眼を盗んで、風呂場で一献とは、漢らしき清々しさ。詠み手の鼻唄までも聴こえてきそうな、気持ちのいい句ですね!

とはいえ、いくら相手が天照のような〈女神〉だとしても、うっかり忘れ物を取りに来たら、どうするんですか? 阿修羅のごとき〈鬼神〉と変じた奥様に、湯船が真っ赤になること、うけあいです。まぁ、掃除は簡単そうでいいですけれども。

寒い日が続いております。
湯冷めをなさらぬよう、ご自愛くださいませ。

点数: 1

添削のお礼として、丼上秋葵さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

担当医異動し春に薬へり

作者名 水谷 回答数 : 3

投稿日時:

夕焼けやたたみ始める露天商

作者名 なお 回答数 : 15

投稿日時:

夕暮れやじっと蜩動かぬ瞳

作者名 天心 舞 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『神の留守徳利片手の湯舟かな』 作者: 一本勝負の悠
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ