「命いっぱい咲いて綿帽子たんぽぽよ」の批評
回答者 丼上秋葵
はじめまして! おくらと申します。
幼少期から近所にわさわさと生えており、とても身近な存在だったので、たんぽぽは路傍の花の中でも特に親しみを覚えています。
恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。
随分と思い切った詠みをなさいましたね!
久田様のようなご意見が出るのも当然であると思う一方で、私は御句はこのままでもいいんじゃないかな、と考えています。
三段切れ、字余り、旧仮名遣いも用いずに、定形にはとどめきれない程の、詠み手の思いが率直に〈真っ白なまま〉溢れ出しているこの句は、正に「たんぽぽ」の「綿帽子」そのもののようだと感じました。賛否両論出ると思いますが、潔くて、私は好きです!
少しでもご参考になれば、幸いです。
指摘事項: 字余り
点数: 1
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