俳句添削道場(投句と批評)

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今昔潮風涼し岩屋かな

作者 コウ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

古くは、弘法大師や源頼朝も戦勝祈願に訪れたと言う江ノ島の洞窟、岩屋。
暑いなか階段を登ったり降りたり、やっと辿り着いた洞窟に吹く潮風は、ひんやりと清々、心地よいものでした。古人も同じものを感じたのだろうか?と思い詠みました。

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「今昔潮風涼し岩屋かな」の批評

回答者 塩豆

初めてましでです。塩豆と申します!
私が思うに問題は、①「今昔」と「潮風」の間の助詞の省略、②中七が終止形になってしまって内容にそぐわない切れが発生してしまっていること。③情報のオーバーラップ、この三つと思います。
大した添削はできませんが一応参考になればと思います。

今昔(こんじやく)の風の涼しき岩屋かな

この俳句の内容は本当に面白いと思います。また、映像化や直接五感に働きかける事が難しいなどの理由から、俳句では昔の事に思いを馳せるのは結構難しいと思うのですが、その点においてはこの俳句はエレガントに対処していると思いました。

点数: 1

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添削対象の句『今昔潮風涼し岩屋かな』 作者: コウ
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