俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

うちの犬ぶらりぶらりと初散歩

作者 白井百合子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

家には犬がいます。小さくてかわいい犬です。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「うちの犬ぶらりぶらりと初散歩」の批評

回答者 ハオニー

こんばんは
ひねくれた発想力は誰にも負けないハオニーと申します
犬は飼っていましたから、散歩のときに犬のいろいろな仕草は研究していたつもりです

愛犬と言った方がいい、ということはありますが...
この句は「初散歩」が季語として成立するか否かが気になるかと思います

正直、判断できずにいます
初散歩が、年が明けて初めての散歩なら季語です
しかし、犬が家にやって来て初めての散歩ならば季語ではありません
読み手はどちらの解釈なのか、相当悩むと思います

「初散歩」を季語として用いるならば、年明けの感じを季語を使わずに書くのが読み手には親切です

たとえば...
何買うでなく愛犬と初散歩

ウィンドーショッピングを兼ねて愛犬と散歩をしているのかな?
と想像させることができたかと思います

点数: 3

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

愛犬のふぐりのブラリ初散歩

回答者 腹井壮

白井百合子さん、こんばんわ。

女性が詠んだ句に対してこのような添削は大変失礼なのは承知の上です。犬の初散歩が季語になり得るのか疑問だったので一度中七で切って保険をかけました。それと犬と初散歩をするというのは類想に溢れているためこれ位の事をしないとただの報告句になってしまいます。どうか御理解を。

点数: 2

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

「うちの犬ぶらりぶらりと初散歩」の批評

回答者 秋津洲はじめ

なんでも「初」をつければ新年の季語ですかね?。まあ普通に歳時記に使われているものをと思います。私の歳時記にはありません。「ぶらりぶらり」オノマトペは適切でないと句全体を台無しにします。まあ犬の今年最初の散歩など詠むほどのものでもなし、何を詠むか素材からかんがえないとね。前者の添削もひどいね(^_^)。犬の初散歩、いいでしょう。もっと犬の気持ちになって、年末年始忙しくて連れ出すことができなかったので愛犬は大喜び、そんな情景を詠まれてはいかがでしょうか。
私は猫はなので犬の気持ちはわかりません(^_^)

指摘事項: 無季俳句

点数: 0

添削のお礼として、秋津洲はじめさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

満月や帰宅を急ぐ手に芒

作者名 素風 回答数 : 1

投稿日時:

母ひとり落ち葉の始末背を丸め

作者名 菊花 回答数 : 3

投稿日時:

山焼きの炎は光りと移り行く

作者名 田中喜美子 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『うちの犬ぶらりぶらりと初散歩』 作者: 白井百合子
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ