「寒風に追はるる如き帰り道」の批評
回答者 佐竹裕二
晩乃様
イサク様の仰る通り、変えなくても迫ってくる感じが表されて、無駄もないように感じました。もし提案するとしたら、『寒風に迫られ焦る帰り道』いやいや、駄目です、ごめんなさい
点数: 1
添削のお礼として、佐竹裕二さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 晩乃 投稿日
回答者 佐竹裕二
晩乃様
イサク様の仰る通り、変えなくても迫ってくる感じが表されて、無駄もないように感じました。もし提案するとしたら、『寒風に迫られ焦る帰り道』いやいや、駄目です、ごめんなさい
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。たぶん、はじめましてですね。
御句、作者の言いたいことは言えていると思いました。
このままでも十分な句だと思います。
ブラッシュアップを考えるなら、アイデアはいくつかありまして、以下に書きます。
◆「如き」を省略して「寒風に追はるる帰り道」という形でも意味は通じそうです。三音分の工夫が入れられるかもしれません。
◆「帰り道」という下五は、選者の選を意識した場合、あまり得しないかもしれません。「帰り道」という下五の俳句が初心者に大量に詠まれており、いわゆる「凡人ワード」と化しています。
あと、
◆「追い風」という日本語があるため、「寒風に追はるる」という言い回しには、「背中を押す風」という誤読が発生するかもしれません。この句では変える必要はあまり感じませんが、検討してもよいかもです。
「帰り道」という単語は、作者の思いほどは受け手は映像を思い浮かべない単語です。もう少し具体性を足してもいいかもですね。
・コンビニを出でて寒風に追はれて
・寒風に追はれて灰色の街を
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
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冬の移動って自然と足速になりますよね。
平素より皆様に教えていただき、今回は情報を削いで季語を立たせることを意識させていただきました。