俳句添削道場(投句と批評)

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林道の茶屋ほの淡き桜餅

作者 とき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

またまた、季節外れの句ですみません。
ほの淡きの是非をお聞かせください。
つやつやの桜餅やその他の代案も考えたのですが、なかなかしっくりくるものがなく、映像に出来る言葉を持って来ることができれば幸いです

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「林道の茶屋ほの淡き桜餅」の批評

回答者 みつかづ

ご無沙汰しております。貴句、拝読しました。

語の意味は既に、なおさんが解説してくださっておられますので、
私は句の方向性のお話をいたします。

桜餅は映像を持っている季語です。林道の茶屋も映像、つまり視覚情報ですよね。
ですのでこれ以上は映像(視覚情報)の描写に行くよりも、
「召し上がられた桜餅の硬さ、味」等の、別の五感に働き掛ける描写なさる方が、
句として得ではありませんでしょうか。
例えば以下の様に

・林道の茶屋ほの硬き桜餅
・林道の茶屋ほの柔き桜餅
・林道の茶屋ほろ苦き桜餅
・林道の茶屋ほろ甘き桜餅

この様にお詠みになられますと、晩春の林道の茶屋という佇まい、
美味しそうな桜餅(視覚情報)、涼しさ(肌感=触覚情報)に
味覚情報(噛んで硬い、噛んで柔らかいとの動作が入る。または味覚情報)が
足されて、より句として味わい深くなるのではないか、「桜餅」は視覚的美しさを
内包する季語ですので視覚を描き過ぎず、他の五感に詩情を委ねる事で
より詩的余白が生まれるのではないと、私は考えた次第です。

以上、ご参考までに。
ご覧いただきありがとうございました。

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「林道の茶屋ほの淡き桜餅」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

ときさん、こんにちは。
御句拝読しました。美味しそうな句ですね(笑)。
「ほの淡き」の是非をとのことですので、その点について申し上げます。
「ほの」という接頭語は、「かすかに」とか「わずかに」という意味をあらわします。「ほのかに」と同じだと思っていいと思います。

一方で、「淡い」という言葉は、濃くなくてほのかな色合いを表しています。そんな「淡い」に、「ほのかな」という意味の「ほの」がつきますと、「まだ未定です」とか、「あらかじめ予定する」みたいな重複表現になりそうです。

ですので、単に「淡い」でよろしいのではないでしょうか?
「林道の茶屋に淡き桜餅」
これは字足らずで提案句ではないです。なぜこれを出したかと言いますと、私は、「桜餅」という季語に、すでにその淡い色合いやほのかな香り、もちろん程よい甘さなどが含まれていると思いますので、あえて色合いを出さなくてもいいのではと思ったからです。

・林道の茶屋の名物桜餅
・林道の茶屋に伝わる桜餅

なんだかありきたりのようですが、すでに季語にある要素は言わず、桜餅がこの茶屋の売りになっているという設定にしてみました。

何かのご参考になれば幸甚です。よろしくお願いします。

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添削対象の句『林道の茶屋ほの淡き桜餅』 作者: とき
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