俳句添削道場(投句と批評)

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猛る三味線月夜の津軽平野

作者 腹井壮  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆様こんばんわ。いつもお世話になります。
改めて我が身の未熟さを確認する腹井壮でございます。

前回の添削依頼句も今回の依頼句も同じコンペ(数を詠む 10句まで応募可)で見事バンザイアタックに散った句でございます。

今井聖の
捕手号泣す蜥蜴去る
があまりにもカッコ良くてこの破調スタイルをいつか真似てやろうと思っていました。結果、定型に納まらない時だけ苦し紛れに使えるようになりました。
この道場にこの破調を物にしてしまう人が現れるのは不思議な感じがします。

まずジャパニーズハードロックな三味線が聴こえてきて月に照らされる津軽平野が視覚に入ってくるという構成で詠んだつもりです。

因みにこのコンペの結果は
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kyoiku/bungaku/haiku.html
で見る事ができます。興味のある方はどうぞ。

それでは御意見・添削をどうか宜しくお願いいたします。

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「猛る三味線月夜の津軽平野」の批評

回答者 森田拓也

腹胃壮さん

こんばんは。
破調の句もやっぱり、かっこいいですね。
逆に言いますと、俳句では破調でないとこの句のような迫力が出せないのかもしれないですね。
良い映画、映像を観させていただいているような感覚になる句です。
僕もいつか迫力ある破調の句を詠めるようになりたいです。
「津軽三味線」といいますと、素人の僕では激しいとか表現してしまいがちですが、
「猛る」というご表現が、とても印象的に思いました。

点数: 1

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添削対象の句『猛る三味線月夜の津軽平野』 作者: 腹井壮
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