俳句添削道場(投句と批評)

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逃水やこゑに反抗期の兆し

作者 慈雨  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

親目線で詠みました。季語「逃水(にげみず)」。
逃水と反抗期の取り合わせ、どうでしょうか?近すぎる(発想が安易)か、遠すぎる(意味がわからない)か。
その他なんでも、ご意見いただけると嬉しいです。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「逃水やこゑに反抗期の兆し」の批評

回答者 小沼天道

句の評価:
★★★★★

添削ありがとうございました。新社員が季語‥。😱転職ばかりで世間の常識が抜けてました😭

声から反抗期感じるなんて、親の気持ちですね。いい俳句だと思います。

点数: 1

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「逃水やこゑに反抗期の兆し」の批評

回答者 鈴蘭

句の評価:
★★★★★

こんにちは、御句拝見しました。
近いか遠いか、確かに迷う句ですね。不思議な感覚です。いずれ親元を離れていく子供のイメージと、逃げていく水のオーバーラップと読めなくもないけれど、それだけだと句の世界が狭まってしまって勿体ないような。余白の問題ですかね…?

「反抗期の兆しが出てきた子」と取り合わせるには、逃げ水が儚すぎるのかもしれません。とても感覚的なことを言うのですが、最後を「す」にするなどいかがでしょう。

逃水やこゑに反抗期の兆す

この兆すは終止形とも連体形とも取れてしまいますが、連体形として何かを省略したような形とすると、掴もうとしてもつかめない逃げ水ともっと響き合うかも……と小手先ですが一案としてお送りします。つまり何なのかと言われると難しいですが、正直わからないです。反抗期の兆す年頃か、それに対する思い入れか、この年頃もすぐに過ぎ去ってしまうなあという感傷か。親自身にもつかめない親心、のような感じで。
こゑを平仮名に開いてあるのが好きです。

点数: 1

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添削対象の句『逃水やこゑに反抗期の兆し』 作者: 慈雨
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