俳句添削道場(投句と批評)

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渡り鳥浮かぶ宍道湖波光る

作者 まさ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語がないかもしれない。バイクで宍道湖一周していた時に出来ました

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「渡り鳥浮かぶ宍道湖波光る」の批評

回答者 イサク

おはようございます。はじめまして。

「渡り鳥」が季語なので、俳句としては成立しています。

ただ「渡り鳥」は秋の季語で、越冬地に「渡っている最中」の鳥のことです。
すでに越冬地(宍道湖)に到着しているならば、もう「渡りを終えて」います。季語「渡り鳥」が合いにくくなってくるところ。
時期的なこともありますので「水鳥」など冬の季語に言い換えたいところではあります。

五七五のリズムも完全にダメというわけではないのですが、助詞の省略で軽い三段切れっぽくなっています。
「湖が光る」と言えれば、「波」も光ってますよね?ということで軽く微調整を考えてみます。

・水鳥の浮かぶ宍道湖光りけり

こんなところでいかがでしょう。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「渡り鳥浮かぶ宍道湖波光る」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

まささん、こんにちは

御句拝読しました
ご心配なさらずとも本句ちゃんと渡り鳥が季語になってますよ
基本的に整っていると思いますが、中七と下五の間がほんのちょっぴりだけ切れていて下五が目立つため、語順を変えて季語を際立たせたいですね
 波光る宍道湖に浮く渡り鳥
ほんの些細なことなので原句も全然良いと感じましたよ!
またのご投句をお待ちしております

点数: 1

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添削対象の句『渡り鳥浮かぶ宍道湖波光る』 作者: まさ
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