「おひめさま飛び出す絵本春の風邪」の批評
回答者 吉田一音
竹内様 いつもコメントを有り難うございます。
「朝霞み」の句は 季重なりを侵しています。 「靄」 を使えば 季語を外せます。しかし、霞と靄 の違いで出来る差が判りませんでしたので敢えて 春の季語を置きました 。 また発句の意図から「霞み」と「土筆」は 外せない主役と思っています。 五七五の限られた文字数で2つの主役を維持することは難しいのですが... 「霞み」を春の親、「土筆」を春の子 の様に位置付けつけて詠みました。
きて 「おひめさま」の句について、句の意図、醸し出す様子 が判ります。良いと思っています。 なお「おひめさま/飛び出す絵本/春の風邪」この3つが 独立しています。一句 にまとまるには かなり想像力が必要と思いました。
姫様と絵本を旅する春の風邪
如何でしょうか。 一音
点数: 2
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季語「春の風邪」
何回も何回も読んでとせがまれ、夢の中にも出てきて、うなされました…😞💨
ごめんなさい…ただの報告です…。