作者 よいしょー！ 投稿日
回答者 ヒッチ俳句
こんばんは。
初めまして、よろしくお願いします。
受験生さんでしょうか。
来春の「桜咲く」をお祈り申し上げます。
さて御句ですが、
季語
一応俳句
ただひとつ、中の句(中７)が８音と言って字余りになっています。俳句に於いて、中の句の字余りは一番敬遠されます。その訳はまた別の機会に勉強されるとして、先ず中の句を７音になるように考えたいですね。
例えば、
第一志望(７音)を志望校(５音)とするとかです。
また、下の句「願いこめ」も少し当たり前の気がしますので、願いが叶うような他の言い方がないか考えてみて下さい。
例えば、の句を置かせて頂きますが、大事なのはご自分で推敲されることなのであくまでも、ひとつの参考にして頂ければと思います。
また、他の方からは違ったアドバイスがあるかも知れません。
沈丁花希望校へと飛んでゆけ
ご健闘をお祈り致しております。
点数: 1
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回答者 慈雨
よいしょー！さま、初めまして。よろしくお願いします。
お、受験生でしょうか？思いのこもった一句ですね！
意味はよく伝わってきますし、悪くはないと思いますが、せっかく投句してくださったので、いくつかコメント失礼します。
◯ご存知のように、俳句
字余りは絶対ダメというわけではないですが、できればリズムの良い基本形にしたいです。
◯「沈丁花」は春の季語
2〜3月くらいの、受験が終わり合格発表を待っているところか、または一年後の受験を目指しているところか。そんなイメージになりますが、作者さんとしてはそれで問題ないでしょうか？
◯「願い込め」がちょっと漠然としてる気がします。願いを込めているのは読者に想像してもらって、少し具体的に描写すると良いと思います。
たとえばですが、
（受験が終わったところバージョン）
・沈丁花明日は合格発表日
（受験は一年後バージョン）
・志望校一つに決めた沈丁花
とか（ちなみに「受験」「受験生」なども春の季語なので季重なりには注意してくださいね）。
いろいろ試してみてください。
そして受験頑張ってください！
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
沈丁花は春に咲き、花言葉が「栄光・勝利」なので、春に合格できるようにと沈丁花に祈る思いを表しました。
さきほど投句した俳句は誤字をしてしまいました