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夏の風はせるふるさと天の川

作者 A  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏の夜、ふと涼しい風にあたって見上げた星空が、とてもキレイで、ふるさとの天の川を思い出した句を詠んでみました
順番を悩みました

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「夏の風はせるふるさと天の川」の批評

回答者 慈雨

おはようございます。
早速の返信ありがとうございました!読んでくださっていて良かったです。
返信の仕方、合っていますよ。
またよろしくお願いいたします☆

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★★★★★

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「夏の風はせるふるさと天の川」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

Aさま、こんばんは。
空を見て故郷を想う気持ち、よくわかります!

気になったのは2点です。
◯「夏の風」が夏の季語、「天の川」が秋の季語で季重なりになっていますので、まずこれは解消したいですね。
Aさんがこの句で表現したいのは「天の川を見て故郷を思い出した」ということですよね?「夏の風」はそれとあまり関係なく、省略できそうです。
俳句はわずか17音なので、少しでも無駄を削ることを意識すると良いと思います)

◯「はせるふるさと」…これだと「故郷を馳せる」という意味になってしまい「?」が浮かびます。「故郷に思いを馳せる」ならわかりますが。
その上で、「(思いを)馳せる」というのはAさんの心の中のことですよね。俳句は心の中よりも、客観的な事実・映像を淡々と描写した方が良い句になる場合が多いです。
Aさんの故郷を想う気持ちは、読者に「ああ、この人はきっと故郷を想っているんだな」と想像してもらうイメージです。そういう句を意識すると、グンと深みが出ると思います。

他にも三段切れなどの課題もありますが、まずは「夏の風」を削るところから、その削った分で何を描写するといいか、色々考えてみてください!

一応、私なりの提案句です。
・住む場所は変わったけれど天の川
故郷を離れても、空に見える天の川は同じだなぁという気持ちが伝われば成功ですが…いかがでしょうか。
またよろしくお願いします。

P.S.
これまでのAさんの句に色んな方がコメントされていますが、ご覧になっていますかね?
「納得しました」でも「納得いかん!」でも「意味がわからない」でもいいので(笑)、一言でも返信をすると皆さんも今後のコメントを考えやすいと思います。
良かったら1行でもいいので、返信をご検討ください~。

点数: 2

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添削対象の句『夏の風はせるふるさと天の川』 作者: A
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