俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

酌み交わし短夜に響く笑い声

作者 酒井晃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

友人の俳句である酌み交わし静けさかき消す夏の夜とどちらが優れているかという話になりました。こういったものに優劣をつけるのは野暮なのかもしれませんが、何卒ご教授頂けると幸いです。

最新の添削

「酌み交わし短夜に響く笑い声」の批評

回答者 なお

酒井晃さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。楽しそうですね!
ご友人の俳句とどちらがいいか?となったとのこと、どういうお集まりでしょうか(笑)?

私としては、優劣ということではなく、酒井さんの句について、気がついたことをお伝えします。
季語の扱いで、酒井さんのほうは短夜が中七にあって舞台設定となってしまい、主役は酒宴と笑い声。季語は文字通り笑い声にかき消されてしまっています。

酒井さんの句は、「たんや」読みを生かすのであれば、

・酌み交はし笑ひの絶へぬ短夜かな

などもありだと思いますが、短夜はほとんど「みじかよ」として上五に置かれるのが多いようです。

・短夜や尽きぬグラスと笑ひ声

こんなのもありますかと。
ご友人の句も気がついたことはありますが、それはまたいずれ。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「酌み交わし短夜に響く笑い声」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

酒井晃様おはようございます。
御句良いのですが、もっとシンプルに詠めると思いました。
ここはさっぱりと、

短夜に注いで注がるる笑ひ声

なんてのもありかと思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「酌み交わし短夜に響く笑い声」の批評

回答者 豆柴

句の評価:
★★★★★

 はじめまして 豆柴です
ちっとも野暮じゃないと思いますよ
気になりますよね
私としては僅差で夏の夜の方に一票
僅かながら季語の使い方が上手いように思えます

勉強させて頂く意味で提案句を
 短夜のつまみ話に落ちはなく
 気のおけぬ友となりぬる夏の夜
短夜はみじかよと読んで下さい
楽しくお酒を飲んでいる光景が詠めていると
いいですが
ありがとうございました

点数: 0

添削のお礼として、豆柴さんの俳句の感想を書いてください >>

「酌み交わし短夜に響く笑い声」の批評

回答者 豆柴

句の評価:
★★★★★

 はじめまして 豆柴です
ちっとも野暮じゃないと思いますよ
気になりますよね
私としては僅差で夏の夜の方に一票
僅かながら季語の使い方が上手いように思えます

勉強させて頂く意味で提案句を
 短夜のつまみ話に落ちはなく
 気のおけぬ友となりぬる夏の夜
短夜はみじかよと読んで下さい
楽しくお酒を飲んでいる光景が詠めていると
いいですが
ありがとうございました

点数: 0

添削のお礼として、豆柴さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

出航の船尾追ひたる春かもめ

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

長茄子を焼いて魚のやうに盛る

作者名 長谷機械児 回答数 : 4

投稿日時:

馥郁と沈丁の香書斎まで

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『酌み交わし短夜に響く笑い声』 作者: 酒井晃
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ