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蝸牛伸びて縮んで一寸半

作者 松健四歩  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ほんとは一寸半も進めないが。

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「蝸牛伸びて縮んで一寸半」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

再訪です。

伸びて縮んでは大切なポイントと思います。少し長文ですが。

俳句の基本ルールの一つとして、季語を説明しないというのがあります。つまり歳時記にある情報を改め十七音に入れることはしないという意味です。

蝸牛ついてネットですが次のように記載されています。
【解説】
渦巻き状の薄い殻、伸縮自在の柔らかな体。二本の角を出し、木や草をゆっくりと這う。梅雨のころによく見られる。童謡などにも唄われる。

伸縮自在という措辞にお気づきと思いますが、これがすべてです。

それと詠み手の基本スタンスとして、「事細かく描かないとわからない」は脇に置かれたほうが良いと思います。

ご理解いただければ幸いです。よろしく。

点数: 0

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添削対象の句『蝸牛伸びて縮んで一寸半』 作者: 松健四歩
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