「幕間の土手に見える躑躅かな」の批評
回答者 イサク
こんばんは
「幕間」とは「芝居・演劇の休憩時間で、幕を一旦下ろしている状態」
そして日本語で「芝居」は本来、屋外でやるものでした
野外演劇にて、芝居に集中しているときは気づかなかったが、休憩時間になって近くの土手で躑躅が咲いているのだなあ・・という風景を想像しました
で、
◆中六の字足らずです
◆「見える」が説明くさい言い方です
意味はわかりますが「躑躅」と句に出せば見えていますので、この言葉は省略したい言葉です
「幕間の土手の躑躅」の十一音で意味は通じますね
「見える」という説明抜きであと六音ほど。どうしましょうか・・
・幕間の土手のやさしき躑躅かな
たとえばこういう感じでしょうか。
(すみません、他の句の存在は知っておりますが、この投稿の「句」と「コメント」の内容だけを見てコメントさせていただきます。前に出した句から何の情報が足りなくなってしまったのか、ご自身で考えてみてください)
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
何度もすみません。