俳句添削道場(投句と批評)

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ラジオから雨の予報やさんま焼く

作者 竜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

台所はラジオを聴きことが多い。

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「ラジオから雨の予報やさんま焼く」の批評

回答者 なおじい

竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。この句が気になって、コメントしたいと思っていました(笑)。

「ラジオから雨の予報」とサンマ。これをどうストーリーにするか。
ご自身のコメントを拝読すると、「台所ではラジオを聴くことが多い」とのこと、うなづけます。テレビを見ながらでは指切ったり火傷したりして危ないですよね。私の妻もラジオ派です。

・秋刀魚焼く厨のラジオ雨の予報

これは厨を入れて、台所仕事をしながらということを強調してみました。
それから語順ですが、原句ですと、「おっ、雨が降るらしい。ではサンマを焼くか」という雰囲気に取れますので(それが狙いならすみません)、ちょっと変えさせていただきました。

さらに、私は初読で、外でサンマを焼く光景をイメージしました。サンマ祭りとか、キャンプとか。それで天気予報を気にしているのかと。

・秋刀魚焼くテントのラジオ雨予報

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『ラジオから雨の予報やさんま焼く』 作者: 竜子
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