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冷製のトマトスープに口細め

作者 岸本義仁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

妻の作った冷製トマトスープを一口口に含んだらその冷たさと酸っぱさで思わず口を細めてしまった。

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「冷製のトマトスープに口細め」の批評

回答者 なおじい

岸本義仁さん、こんにちは。
御句拝読しました。
初読では、私は、冷たいトマトスープにもかかわらず、つい癖でふーふーと冷まそうとして口を細めてしまった、という句かと思いました(笑)。

美味しそうなスープで良かったですね。

さて老婆心ながら一つだけお伝えしておきます。かつて季語を勉強中の時(今もそうですが)、野菜は元のままの形でこそ季語の良さがあるので、それが料理になったり加工食品になったりした場合は季語であり続けるか?というくだりを読んだことがありました。
少し前も、「胡麻」は季語だが、胡麻豆腐やごま油は季語とは認めにくい、というようなことを読んだ記憶があります。
それからすると、トマトスープはどうなのだろうと思いました。あと、トマトジュースとか、トマトケチャップとか。
そこで私なりに考えて、「自分でその季語の素材で手作りしたものは季語」だと勝手に定義づけしました。
それからすると、トマトスープは大丈夫です(笑)。

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添削対象の句『冷製のトマトスープに口細め』 作者: 岸本義仁
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