「青鷺や凛と佇む首もたげ」の批評
回答者 イサク
こんばんは。はじめまして。
おそらく俳句ということで、ちょっとそれっぽい言葉を使ってみたくなったのだと思います。
多くの人が使いすぎていて安っぽくなっている言葉というのがありまして(いわゆる【凡人ワード】と呼ばれています)、「凛と」とか「佇む」とかはその代表的な言葉です。
俳句は「どんな映像なのか、受け取り手の頭の中に想像させる」のが、まずは基本だと思います。
「凛と」という言葉にはあまり映像がなく、映像を想像しにくい言葉です。こういう言葉に頼らずに、「青鷺のどういうところを見て凛としていると思ったのか」などを表現していくのが良いと思います。
「佇む」という言葉には映像を想像させる力がありますので、こちらは使い方次第だと思います。
また「自分はこう感じた」というのをストレートに表す俳句、というのもあります。
提案の句はそれを置いてみます。
コメントによい言葉がありました。お借りして提案の句とします。
・青鷺は孤独を愛し佇みぬ (「ぬ」はここでは継続の意味の助詞)
俳句の正解は一つだけではないので、いろいろと試してみてください。
点数: 1
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青鷺の孤独を愛する姿を詠みたいのですが、よい言葉が見つかりません。アドバイス下さい