俳句添削道場(投句と批評)

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最近は哲学感じ初夏感じ

作者 優子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

最近テレビの影響で、哲学について考えてみたいと思いました。例えば慶應の医学部の漫研の方が描いたシュールな漫画に、ピエロがいろいろして人を楽しませようとして、最後に薔薇を持ってビルの上から飛び降りる、その時大勢の笑っている人の中に一人だけ泣いている人を描いたけれど、全部笑っている人にすれば良かったと言った意味について考えてみようと思いました。初夏は今日、自転車で住んでいる街を周り、紫陽花を見たりして初夏を感じてきました。

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「最近は哲学感じ初夏感じ」の批評

回答者 感じ

こんばんは🌆お世話になります。
御句。
「最近は」が説明的でしょうか。
「哲学」やや抽象性が高いかと。
私としては、カント、ぐらいで。
「感じ、、感じ」のリフレイン、悪くはないですが、「初夏」だけで、作者が「初夏」を「感じ」ていることはわかります。
・短夜にカント繙き理を問ひぬ
(繙く、ひもとく)
また、コメントのピエロで
・夏の星ピエロ哀れと泣く子かな
ps.観客の中にひとりでも、同情するものがあれば、そのピエロは、「救われてしまう」からではないでしょうか。(構成上も、ありありに)
話の中では、全員嘲り笑わせておいて、読み手の「感情」において、「憐れみ、同情心」を生じさせた方が、よかったという話の構成上の利点を言っているのではないでしょうか。
よろしくお願いします。

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添削対象の句『最近は哲学感じ初夏感じ』 作者: 優子
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