俳句添削道場(投句と批評)

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畦蛙夏近ずきて笑ふなり

作者 めいしゅうの妻  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私の近所ではまだカエルの鳴き声を聞くことが出来ます。
蛙と夏は季語重なりでしょうか?

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「畦蛙夏近ずきて笑ふなり」の批評

回答者 つちや郷里

めいしゅうさんこんにちは。

御句ですが、俳句の評価の前に
「畔蛙」という言葉ってありますかね?調べましたがお米のブランド名と思われるものしか出てきませんでした。もしありましたらお教えください。それとも、そのブランド名として使っていますか?今回は生き物の方の蛙として評価していきます。ブランド名は「畔かえる」という表記ですからね。
あと、「近ずく」ではなく「近づく」ではないでしょうか。

さて俳句ですが、「蛙」と「夏」の季重なりをお気になされてますが、この句は「蛙」と「夏近し」という季語の季重なりになると思います。
「夏」はもちろん夏の季語ですが、「夏近し」は春の季語です。ちなみに「蛙」は春の季語です。
ただ、季重なりを解消したらめいしゅうさんの言いたいことが伝わらなくなってしまいますし、蛙と時候の季語を重ねた名句もあるので、今回は季重なりのままでいきます。

・「夏近し蛙は笑ふやうに鳴く」
・「蛙鳴く近づく夏に笑ひける」
※動詞が三つもあるのでせわしない印象になってるかも

今後ともよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削対象の句『畦蛙夏近ずきて笑ふなり』 作者: めいしゅうの妻
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