俳句添削道場(投句と批評)

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てんてんと両手広げて双葉たち

作者 くまた  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

去年から育てているクチナシの木の下に、
小さな小さな双葉を見つけました。
冬にパラパラと落ちていた種が発芽したんですね。
植木鉢だからかわいそうなんですが。

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「てんてんと両手広げて双葉たち」の批評

回答者 感じ

こんにちは😃いつもお世話になっております。
さて、御句。
「てんてんと」とは、双葉が点在する様子。
「両手広げて」とは、双葉の様の比喩。
季語以外の記述が季語を表現する「一物仕立て」です。
・「てんてんと」とありますので、「双葉たち」の「たち」は不要。
・「両手広げて」について
「両手」とくれば、たいていは「広げている」「両手」を想うので、例によって「両手の如く」と提案しようと思いましたが、御句の措辞の方がよいと思いました。
それはさておき。
双葉が点在する様を描写するより、双葉の「ある場所」を表現する方がベターかと思いました。
コメントより(植木鉢は、私としては使いにくく)
さらに、(大と小の対比を意識して)
・木の下に両手広げて双葉かな
よろしくお願いします。

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添削対象の句『てんてんと両手広げて双葉たち』 作者: くまた
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