「太陽と汗匂い立つ子の頭皮」の批評
回答者 ハオニー
私の句への感想が聞けて嬉しいです
理解してくれる人がいると信じこんだナルシストな句だろうと自己分析していました(
今回の一句、嗅覚で勝負したのですね
赤ちゃんの汗は甘やかと言われていますが、子供の汗はどうなのでしょう
もしかしたら、癖になるのかもしれませんね
太陽「と」頭皮の並列にする度胸、私にはないのです
普通の文章っぽく見えてしまいますから...
というわけで、「と」を「や」に変えてカットを切り替えてみましょう
太陽や汗匂い立つ子の頭皮
この方が俳句らしくなり、状況を読み手に考えてもらいやすくなると思います
読み手に状況を考えてもらえる俳句作品が、佳い俳句作品なのです
私はその考えを貫くつもりでいます
ある程度竹内様の句を鑑賞させていただいたのですが、ほとんどの句は大きな破綻がないので、助詞の使い方などの技術を丁寧に覚え直せばまた一段と上達します
点数: 1
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
季語:汗(夏)
もう、夏も終わってますね。夏休みを思い出すと子の頭皮の匂いを思い出します。
臭いんですが、なんだか病み付きになる匂いで、今年の夏もついつい頭皮を嗅いでいました。