俳句添削道場(投句と批評)

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甘やかな秋果に酔ふてはしご狩り

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

新婚の頃、山梨県での思い出です。

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「甘やかな秋果に酔ふてはしご狩り」の批評

回答者 塩豆

どうもです!
造語を用いてはいけないのかというご質問ですが、読み手が意味を解する事ができれば別に良いと私は思います。
具体的には今思い出せませんが、実際に造語を用いた俳句も見かけたことがあります。
しかし、この俳句に関しては少なくとも私は「はしご狩り」という表現が「はしご酒」みたく、連続で狩りに行くという意味には取れませんでした。

そう思うと造語を用いるのも結構難しいかもしれません。

点数: 2

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「甘やかな秋果に酔ふてはしご狩り」の批評

回答者 塩豆

どうもです!
「はしご狩り」は造語でしょうか。これの意味がわからないので何とも言えないです。
「甘やかな秋果に酔うて」とは甘い香りに、クラクラするという事でしょうか。これは少し共感できるかもしれません。
「酔うて」ですが、これは「酔ひて」がウ音便化した表現ですので「酔ひて」は誤りになります。これは非常に間違いやすいらしく、熟練の俳人もやっちゃうことがあると本で読んだ気がします。

点数: 2

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「甘やかな秋果に酔ふてはしご狩り」の批評

回答者 塩豆

すみません、訂正です。

「酔うて」がウ音便化した正しい表現
「酔ふて」が誤った表現
「酔ひて」がウ音便化していない正しい表現

です。

点数: 0

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