「木の下のカマキリ空を睨みけり」の批評
回答者 あつこ
ハオニーさん、こんにちは。
「小正月」にコメントと添削いただきありがとうございます。
そうですね。小躍りしているのは小豆ですのに(*_*;
「小躍りの小豆は鍋に小正月」と良く分かります。
以前に詠まれた句ですが
私は「木の下の」方がさらりと感覚として好みです。
一句に推敲を重ねていかれるハオニーさんの俳句への
向き合い方を学ばせていただきました。
点数: 1
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作者 ハオニー 投稿日
回答者 あつこ
ハオニーさん、こんにちは。
「小正月」にコメントと添削いただきありがとうございます。
そうですね。小躍りしているのは小豆ですのに(*_*;
「小躍りの小豆は鍋に小正月」と良く分かります。
以前に詠まれた句ですが
私は「木の下の」方がさらりと感覚として好みです。
一句に推敲を重ねていかれるハオニーさんの俳句への
向き合い方を学ばせていただきました。
点数: 1
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回答者 よしはむ
ハオニー さん、こんにちは。
木の下とするより、卵を守っている、死に際であるという状況を上五に持ってきた方が、ドラマチックな句になると思います。
また、カマキリを見つけた作者自身を睨んでいるのでしたら、空とするより天とした方が良いかと思います。天とした方が上を仰ぎ見ている感じがするので、人間と必死に戦おうとしている様を想像しやすいと思います。
点数: 4
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回答者 森田拓也
ハオニーさん
こんばんは
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
僕の句への超かっこいい添削、本当にどうもありがとうございます!
俳句ノートに大切に写させていただき、何回も暗唱させていただいています!
読んで下さる順序を考えて、俳句は上から順に言葉の配列を考えれば良い、
という秘伝アドバイス、本当にどうもありがとうございます!
僕の発想性が豊かになるアドバイスです。
どうもありがとうございます
僕も子供の頃から、自然に囲まれた環境で育ちましたので、
カマキリをよく観察していました。
カマキリが自らの大切な子を守るために、
空を睨むように威嚇してるというご表現が
力強く心を打ちます。
上五の「木の下の」というご表現は、僕は素朴な自然を感じて魅力的な
ご表現だと思いますよ。
句の裏側に込められた、カマキリを思うお気持ちが大切に伝わってくる句ですね。
点数: 2
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
1ヶ月ほどまえにつくったカマキリの句に、手直しをしてみました
カマキリが卵を生みつけたであろう木を見つけました
その近くに死にそうなカマキリもいました
カマキリは卵たちを守ろうとしたのか、まだ死ぬわけにはいかないと思ったのか、自身を見つめていた私よりもはるか上の方を向いて威嚇をしていました
自分を奮い立たせている様子が印象的だったため、私もへこたれていられないなと思いました
「木の下の」でよかったのか、未だに考えています