俳句添削道場(投句と批評)

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桂浜波より高し志

作者 花木俊介  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初俳句です!

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「桂浜波より高し志」の批評

回答者 なおじい

花木俊介さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。厳しくしてくださいとのことですので、そのようにさせていただきます。

まず、コメント欄には、特に初俳句であれば、なぜ始めようと思ったかとか、これはどのようなシーンを詠んで何を伝えたいのか、どこを悩んだか、どこが自慢か、とか、そういうことを書き込んでいただきたいですね。
もしテレビのプレバトをご覧であれば、作者が自分の句を説明しますよね、あんな感じで。
それを受けて、メンバーの皆さんが感想やアドバイスをくださいますから。

次に季語と「高し」の件は、先に海郷さんがおっしゃっている通りです。季語は大切ですよ。

御句は、私の大好きな幕末の志士平野国臣の「我が胸の燃ゆる思いにくらぶれば煙はうすし桜島山」を彷彿とさせ、題材は悪くないです。
しかし、「桂浜」「志」これで十音使いますので、俳句で詠むのは結構大変かもですよ。それにこのような胸の内のことを四季の花鳥風月と合わせるのも、かなり難しいと思います。

・桂浜わが志天高し

提案句は一応考えましたが未完成。季語は入れたものの、「波より高い」といういい措辞が入れられませんでしたし、五七五がブツブツ切れるような気がしませんか?

他の方々からいいご提案句が出てくるかもしれませんので、参考になさってまたご投句くださいね。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「桂浜波より高し志」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

花木俊介さんはじめまして。
土谷海郷(つちやみさと)と申します。
よろしくお願いします。

御句ですが、季語がありません。
それと「高し」だと、そこで意味が途切れてしまうので、「高き」が良いと思います。

・「桂浜秋より高き志」
正岡子規の「松山や秋より高き天主閣」という句を参考にしてみましたが、これだと桂浜である意味がなくなりますね。

・「桂浜夏濤(なみ)より高き志」
奥の手であるルビを打って、夏の季語である「夏濤」を「なみ」と読ませました。これでしたら花木さんの言いたいことに近づいたと思います。

これからも俳句作りがんばってください。
次回も楽しみにしてます。

点数: 2

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添削対象の句『桂浜波より高し志』 作者: 花木俊介
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