「桂浜波より高し志」の批評
回答者 なおじい
花木俊介さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。厳しくしてくださいとのことですので、そのようにさせていただきます。
まず、コメント欄には、特に初俳句であれば、なぜ始めようと思ったかとか、これはどのようなシーンを詠んで何を伝えたいのか、どこを悩んだか、どこが自慢か、とか、そういうことを書き込んでいただきたいですね。
もしテレビのプレバトをご覧であれば、作者が自分の句を説明しますよね、あんな感じで。
それを受けて、メンバーの皆さんが感想やアドバイスをくださいますから。
次に季語と「高し」の件は、先に海郷さんがおっしゃっている通りです。季語は大切ですよ。
御句は、私の大好きな幕末の志士平野国臣の「我が胸の燃ゆる思いにくらぶれば煙はうすし桜島山」を彷彿とさせ、題材は悪くないです。
しかし、「桂浜」「志」これで十音使いますので、俳句で詠むのは結構大変かもですよ。それにこのような胸の内のことを四季の花鳥風月と合わせるのも、かなり難しいと思います。
・桂浜わが志天高し
提案句は一応考えましたが未完成。季語は入れたものの、「波より高い」といういい措辞が入れられませんでしたし、五七五がブツブツ切れるような気がしませんか?
他の方々からいいご提案句が出てくるかもしれませんので、参考になさってまたご投句くださいね。
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