俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

かえるさの汗染み嘗める秋の風

作者 隅田のお銀  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初めて俳句を詠んだ高校生です。

最新の添削

「かえるさの汗染み嘗める秋の風」の批評

回答者 つちや郷里

隅田のお銀さんはじめまして。
土谷海郷(つちやみさと)と申します。
よろしくお願いします。

初めての俳句で、さらに高校生なんですね。
こういうところに投句するのは勇気のいることです。
俳句は堅苦しいイメージがありますが、こちらのサイトの方々は皆お優しいので、俳句の腕を磨くのにぴったりのサイトです。

一応問題点がいくつかあるので、一つ一つ説明していきます。

・まず「かえるさ」がわからず調べましたが、「帰る時」という意味でお使いでしょうか?
ひらがなで書いてあったので一瞬「蛙」のことかと間違えました。
ひらがなにする意図と、それによるプラスの効果がないのであれば漢字で書きましょう。
・「汗」と「秋の風」の季重なりです。
と言っても、汗は一年中かきますから、季重なりが許容されやすい言葉だと思います。
少なくとも、「汗」が先にあると夏の俳句だと勘違いしてしまいますので、「秋の風」を先にしたほうがいいと思います。
・秋の風が汗染みを嘗めたということでしょうか。自分が汗染みを嘗めたのでしょうか(そんなことしないでしょうけど)。
この疑問は「嘗める秋の風」というフレーズが繋がっているのか、「嘗める/秋の風」というように切れているのかわかりにくいから起こる問題です。
前述したように秋の風から始めればわかりやすくなると思います。
・それと、こちらのサイトは俳句を添削してもらうサイトなので、コメントに句の説明や句にどういう思いを込めたのか書いてくれるとありがたいです。

・秋風が嘗める汗染み帰り道

次回も楽しみにしてます。
俳句作りがんばってください。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、つちや郷里さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

鳥の巣や駅の名思ひ出せぬまま

作者名 なおじい 回答数 : 14

投稿日時:

法悦を味はふ如く水シャワー

作者名 負乗 回答数 : 5

投稿日時:

皸やパーばかり出すジャンケン

作者名 ドキ子 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『かえるさの汗染み嘗める秋の風』 作者: 隅田のお銀
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ