「秋の昼野良猫を追う家の猫」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
最近の句はまた「自分の体験を【報告】しよう」という傾向がでているかと・・・
そこにある「もの」を「詩」の「描写」にするにはどうしたらいいか?
という工夫を考えてみてください。
◆「野良猫を追う家」の「猫」と受け取る誤読がありますね。
一家総出で野良猫を排除している・・・?
◆「家の猫」がこどもっぽい表現で・・・「飼い猫」「我が家の猫」なら誤解がありません。
◆季語「秋の昼」だけでは映像がありませんから、この上五も説明っぽくなっていますね。上五にあまり向かない使い方でした。
・野良猫を追う飼い猫や秋の昼
点数: 2
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このページに来てくださり、心から感謝します。初秋になったとはいえ暑い日が続いておりますが、どうぞご自愛ください。
先日妹分猫が家から脱走して、自分そっくりの野良猫を追っかけまわしてました。その後家に帰ってきましたが、母は帰って来ないかとヒヤヒヤしたそうです。
批評・添削していただければ幸いです。よろしくお願い致します。今日も惜しみない祝福がありますように。そしてさらなるご健勝とご健吟を心よりお祈り致します。私も至らない点が多いですが、精進して参ります。