炎天下真っ赤なトマト庭の畑
作者 天心 舞 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「炎天下真っ赤なトマト庭の畑」の批評
回答者 つちや郷里
天心 舞さんこんにちは。
御句ですが、「炎天下」と「トマト」の季重なりです。
トマトは晩夏の季語ですので、炎天下と言わなくても「庭の畑」という言葉で炎天下で採れたんだなとわかります。
それと、「炎天下/真っ赤なトマト/庭の畑」という風に三段切れになってます。
また、「真っ赤なトマト」という言葉の意味が重複しています。
下五の字余りもタブー視されますので注意が必要です。
上五を青空にして青と赤で対比させましょう。
真っ赤に実ったトマトのことを熟れトマトという言葉で表現できると思います。
・青空や庭の畑の熟れトマト
次回も楽しみにしてます。
指摘事項: 季重なり
点数: 1
添削のお礼として、つちや郷里さんの俳句の感想を書いてください >>
「炎天下真っ赤なトマト庭の畑」の批評
回答者 なお
天心 舞さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。大きなトマトが出来てよかったですねー。我が家は玄関先にアイコというトマトがあるのですが、誰かがもいでいってしまいました。まあ、美味しく食べてくれればいいですが。
さて御句、季語や言葉の重複については海郷さんが丁寧におっしゃっていますので、私は提案句だけ置かせていただきます。
・太陽の如くに庭のトマト熟れ
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
初めて育てた大玉トマト。
育てるのが難しいと言われる中、一つだけ色よく形よく育ちました!