俳句添削道場(投句と批評)

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紫陽花は深い心の雨の色

作者 翔子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

誰かがいなくなると、心がぽっかり空になり、やがて涙が出てきます。また久々の投句になってしまいました。どうぞ宜しくお願いします🙏ここにいて、過去の自分より今の自分は少し成長したでしょうか?

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「紫陽花は深い心の雨の色」の批評

回答者 なおじい

翔子さん、こんにちは。
ものすごく久しぶりと思いましたが、履歴を見ましたら、4月も5月もコンスタントにご投句なさっていたのですね?なぜか気が付きませんでした。
おかしいな。ブロックとかしていたわけではないのに。

私のコメントは3月30日からご無沙汰しています。失礼しました。
またコメントさせていただきますね。

御句拝読しました。なんとなくいい感じの句ではありますが、よく読むと今一つわからないですね。
「深い心の雨の色」って、どんな色だ?
読み手は紫陽花の色は大体わかっていますから、ああ、作者はこの花の色をこのように詠んだのだな、ということはわかりますが、よくよく考えると、深い心の雨の色とはどういう意味か?となるわけです。

これは例えば、

・紫陽花は僕の気持ちの空の色

というのと同じで、なんとなくわかるのですが、でもよくわからないと。
なぜならこれは作者の心の中のことであって、周りからは測り知れないところだからではないでしょうか?俳句としては微妙な領域です。

ですので私は、お気持ちはわかるのですが、

・紫陽花を深く染めゆく雨の色

のように心象風景から離れて実際の風景を詠み、それを心の中のことだと想像してもらう、という表現のほうがよろしいのではと思いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『紫陽花は深い心の雨の色』 作者: 翔子
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