俳句添削道場(投句と批評)

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梅雨寒や宗盛公の命乞い

作者 白南風と黒南風  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

平宗盛は壇ノ浦の合戦後に捕らえられて、打首にあっています。
捕らえられたあと、鎌倉に護送された際は、食事もせずに泣きつづけ、頼朝との対面ではひたすら命乞いをし、「これが清盛の子供か」と嘲笑され、「平末国」と改名させられております。
命乞いをする人間でも問答無用で切り捨てなければならない武士の世の中は、きっと梅雨寒のように心地悪く、苦しいものだったのではないかという推測のもと作成した俳句になります。

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「梅雨寒や宗盛公の命乞い」の批評

回答者 なおじい

白南風と黒南風さん、こんにちは。
御句拝読しました。
この宗盛公のお話は残念ながら存じませんでした。

ご存知の方々には哀愁の漂う句なのだと思いますが、知らないものにとっては、なんのこっちゃという感じですね。

それでもいいようであればいいのですが、私のように一人でも多くの方々から賛同をいただきたいと思うようであれば、句のテーマを歴史よりも花鳥風月、雪月花に移したほうがその可能性は高くなると思います。
そう思うならですよ!

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添削対象の句『梅雨寒や宗盛公の命乞い』 作者: 白南風と黒南風
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