木製の薬師三尊風薫る
作者 鬼胡桃 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「木製の薬師三尊風薫る」の批評
回答者 たーとるQ
カイさん、お疲れ様です!
寺というのはどうにも心が洗われるものですよね。菩薩様達の柔らかな顔と風薫るという柔らかな季語、しっくりきてると思います。
ただ「木製」というのは単なる説明ですから、木の質感まで分かりそうな言葉をチョイスするべきでしょうか。
・風薫る薬師三尊像の木目
点数: 2
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「木製の薬師三尊風薫る」の批評
回答者 負乗
カイ様、こんばんは🙂
幼い頃から貴重な経験をなさっているんですね…😉 羨ましいです。
安易な拙句にコメントありがとうございます。恐縮です。
御句、やはり「木製の」が、詩的表現としてどうかな、と思います。
たーとるさんの添削句に一票。(ごめんなさい😄)
でも、素材が良いと、格調高くなりますね😉
また宜しくお願いします。
点数: 2
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少し遅いですが、風薫るの句を投句します。
今回の元ネタは、リラックス俳句としました。
[木製の薬師三尊落ち着くな]
上五中七でワンフレーズにし、下五季語で初夏の句にしました。
薬師三尊とは日光菩薩、月光菩薩、薬師如来3つ合わせたセットの事です。
夏時期に似たような経験が二度ありました。
一度目は幼稚園の頃、お寺に用事を足しに行った時かなりかなり年月が経ってると思う大きめの木の仏像が3つあり、多分薬師三尊かと思います。木はヒノキか桜かは分かりませんが、仏像を作った仏師の腕が良いのか、木の香りが遠くからでも微かにしまして、気持ちが落ち着いた気分になりました。
二度目は小5の時、別の寺に用事を足しに行った時に本堂に出来たばかりと思われるミニサイズの3つの木の仏像が配置されてました。木材は不明ですが、仏師の腕が良いのか遠くからでも木の良い香りがしまして、暑い中心が癒えた気持ちになりました。