俳句添削道場(投句と批評)

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東京の花売り娘も七十五

作者 肥川 稔  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

テレビで銀座の最後の一人、花売り娘やってました。

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「東京の花売り娘も七十五」の批評

回答者 なお

肥川成可さん、こんにちは。
御句拝読しました。私はその、テレビでやっていたという「東京の最後の花売り娘も七十五歳」という番組は見ませんでしたが、どんな内容だったのでしょうかね。

肥川さんはご存知と思いますが、「花売り娘」というのは微妙な意味を持っていて、迂闊なことは言えない背景がありまして…。私の計算では、もう九十歳にはなっていらっしゃるのではと…。

あるいはそういうことではなくて、単に普通のお花を普通に売る女性のことですか?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「東京の花売り娘も七十五」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

内容的には面白いですが、少し川柳的な面白味ですね。
「花」は桜のことを指す場合には、季語になりますが、これは明らかに桜ではないので、「無季」となります。「無季」も全然俳句としてあって良いのですが(むしろ成功したら超かっこいい)季語に変わる詩を自分で見つけ出さないといけないので超大変です。季語があってよかったぁと3年くらいやっていると実感できると思います^^

この句は、これはこれで面白味がある(無季俳句としては詩の量が不足気味)ので、あまり変えられませんが、「も」が余計です。(中八を解消できるというのと、「も」と言って他をほのめかす必然性がない)

東京の花売り娘七十五
でリズムも整いますね。

点数: 1

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添削対象の句『東京の花売り娘も七十五』 作者: 肥川 稔
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