俳句添削道場(投句と批評)

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共に死す覚悟の蜂の一刺しか

作者 葉月庵郁斗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昔このような名言があったような
文法がよくわからないのですが
語尾「か」か「よ」にするか
悩みました。
ご指導よろしくお願いします。

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「共に死す覚悟の蜂の一刺しか」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

この句の弱点は、実体の【蜂】を詠んでいなさそうに見えるところです。
例えば「何と共に死ぬ」のか。何のために「覚悟」するのか。
「一刺し」で死ぬ蜂といえば蜜蜂ですが、蜜蜂の「覚悟の一刺し」で共に死ぬ相手とは?
そういう点をご自身で整理して映像化していかないと「一刺し」が見えて来ず、この句は何かの比喩のように見えてきます。コメントでおっしゃるとおりの「格言」のような感じですね。

「覚悟の蜂の一刺し」これ自体は詩として悪くないと思いますので、残り六音でどうリアリティを持たせるか、というところでしょうか。
ここからは私では、提案句ができません。蜂の生態を調べないと。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『共に死す覚悟の蜂の一刺しか』 作者: 葉月庵郁斗
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