俳句添削道場(投句と批評)

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入学の児ら花に負けじときらきらと

作者 齊藤美喜  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

入学と花、ふたつ入ってしまいました。
今日はこのくらいで

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「入学の児ら花に負けじときらきらと」の批評

回答者 イサク

こんにちは。
先に「花の袖」「花カスミ」の句にコメントしています。

◆推敲中に投句してしまったのでしょうか?上七の「入学の児ら」の字余りがおかしな感じですね。
 「児ら」とわざわざ複数形で言う必要もなさそうで、「入学児」で五音です。
◆「入学児きらきらと」でよければ、「花に負けじ」が要らないですねぇ・・・
 「花に負けじ」がどうしても使いたければ、下五「きらきらと」という曖昧な言葉ではなく、もっと児童の具体的な描写の方がいいと思います。この「じ」は推量ではなく、「花に負けまい」という意志ですよね?

・入学児花に負けじと挨拶す

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添削対象の句『入学の児ら花に負けじときらきらと』 作者: 齊藤美喜
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