俳句添削道場(投句と批評)

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松に鶴残った一円握りしめ

作者 如月  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

賭け事で大負けして残り少ない金を大事に握りしめながら書いた句です。
実際はポーカーで負けたのですが、"松と鶴"を使う為に日本の賭博の筆頭である花札を題材にしました。
句の悩みとしては、負けた悔しさ、負けた様子をうまく表現出来なかったところです。

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「松に鶴残った一円握りしめ」の批評

回答者 なおじい

如月さん、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。ただ、初読では意味を捉えられませんでしたので、コメントを拝読しました。
松に鶴、が花札の絵柄のことであれば、季語の働きをしていないですねー。季語は絵に描かれたものや想像の中ではその待ち合わせる力を出し得ないです。

次にわからなかったのは一円です。江戸時代ならともかく、現代であれば一円など握りしめていても何にもなりません。どういう意味でしょう?

博打に負けた悔しさであれば、

・あの時が退き時なりし明けの月

などでもいいかもです。

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「松に鶴残った一円握りしめ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

ちょっと問題がいくつかありそうです。
◆「鶴」が季語として機能していません。花札だからでしょうね。
 何のための季語なのか、少し整理を。
◆残った一円を握りしめる、というリアリティの無さ。
 一円玉だけ残ったのは事実でしょうか?
 事実だとしても、なんだか嘘っぽく見えてしまいますね。

・鶴は空へ空の財布を握りしめ

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添削対象の句『松に鶴残った一円握りしめ』 作者: 如月
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