俳句添削道場(投句と批評)

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焼藷屋今に来るかと耳澄ます

作者 青山五郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

家で小腹空いた時、時々「いしやーーきいも」「いも」「いも」美味しいよ!と大音量で流す軽自動車が通るのを知っていて未だか?未だか?と待っている家族の顔。そんな団欒を描きました。

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「焼藷屋今に来るかと耳澄ます」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

小腹が空いているときの「いしやーきいもー」はたまらないですね。
家族団らんということまでは句単体では読めず、一人で焼き芋屋を待つ様子に読めました。団欒と書いてしまうのもありです。夕べは昼下りでもいけますね(*'▽')何人か人がいる光景や時間帯なんかも必要なら添えられます。「今に来るかと耳済ます」が「待つ」で十分表せるような気がしたので、他の要素を足してみました。いかがでしょうか。

焼芋屋待つ団欒の夕べかな

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『焼藷屋今に来るかと耳澄ます』 作者: 青山五郎
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