俳句添削道場(投句と批評)

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うろこ雲峠越ゆれば甲斐の国

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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「うろこ雲峠越ゆれば甲斐の国」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

この度は、友人の句へのお問い合わせを有難うございました。

「秋の蝉そこで鳴くなよ耳元で」
これの「そこで」は「耳元で」という意味です。「そこで鳴かないで耳元で鳴きなさい」という意味でなく、強調の意味で、「そこで鳴かないでよ、耳元なんかで」という意味です。
いずれにせよ、他の皆様から、
・これは秋の蝉でなく夏の蝉では?
・蝉の声をうるさいように言うのは良くない。
・「そこで」は音数の無駄。
等々のご意見をいただきました。
長谷機械児さんのご提案句
「耳元で鳴いてくれるな秋の蝉」
がわかりやすいかと思います。
久田さんのご質問も含めて、友人に伝えておきます。

御句、「この峠を越えれば次の国」という感慨は、山を歩いているとしみじみと感じますね。今でも峠を越えるのは息が切れますが、昔の人にとってはもっと大変なことだったろうと。
そんな大変な峠さえも、「うろこ雲」は遥かに越えて悠々と見下ろしている。素敵な情景です。

句の評価:
★★★★★

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添削対象の句『うろこ雲峠越ゆれば甲斐の国』 作者: 久田しげき
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