俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

夏草を踏み分け踏みて山寺へ

作者 洋子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏草が生い茂ってる山寺へ 夏草を分け入ってやっと 着きました

最新の添削

夏草を踏み分け山寺の木漏れ日

回答者 イサク

こんばんは。

「踏みて」の強調がポイントですかね。
「踏み分けて」に(雑草などを)踏んで分けて、の意味があるので、二度目の「踏みて」は少し効いて来ないかなあ・・・という印象を受けました。

語順、御句のままですと「○○して○○へ」という散文が消えないので、げばげば様のコメントの案の上五「山寺へ」の方がスマートに思えます。

もう一つの案。「山寺へ」という目的を表面に立たせず、映像化に専念すれば散文性が薄れます、という提案句。字余りですが。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夏草を踏み分け踏みて山寺へ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句拝読しました。
山寺、いいですね。さらに、山の奥の寺は、かなり清々しく厳かで心が洗われます。私は神社好きですが、寺にもときどきお邪魔します。
種田山頭火「分け入っても分け入っても青い山」を想起しましたね。どんどん奥へ入っていく感じが出ています。
少し語順を替えて

山寺へ踏み分けてなほ夏の草

夏草に少し比重をおいてみました。いかがしょうか?

点数: 0

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

駅ホームポテチの鳴り方冬の夜

作者名 晴峯旬草 回答数 : 3

投稿日時:

ガタピシと軋る雨戸や実千両

作者名 ちゃあき 回答数 : 4

投稿日時:

啓蟄やややは転びてまた走る

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『夏草を踏み分け踏みて山寺へ』 作者: 洋子
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ