春暑し散歩の犬の舌長し
作者 ダック 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「春暑し散歩の犬の舌長し」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
今回の句は没句だったんですね。
ぱっと見た感じ内容が破綻しているわけでもなく、散歩の犬の下が長くて、あー春暑しやなあって思ったってことですもんね。細かい視点に目をつけて、そこに着目して季語と取り合わせているところは好きだなと思いますし。
気になるとしたら、一つは、季語が動くかもなという部分ではあります。正直「春暑し」でないといけないなあという感じは句からは受けず、そこが第一印象でした。
そして、第2印象は題材的に、どこに出されたかはわかりませんが、選考に入っていくだけのオリジナリティには欠けたのかもしれません。そういう意味では「添削」ではないかもしれないと思っています。
ダックさんの過去作品でも、
老狼や泉を舐めて横たえり
とか、かなり面白い題材で、秀句のように思います。そう考えると、犬が舌を出していたのが長く感じたから、暑くなってきたなあ、というテーマは、「老狼」の句から比べても、さらなる検討があってもいいのかもしれません。
私ごとき浅学で、選考作品に入るか否かについてのコメントなどおこがましいですが、印象をお伝えさせていただきました!またいろいろご指導ください!
点数: 0
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「春暑し散歩の犬の舌長し」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
没句とありますが、初級にまるまる同じ俳句の掲載がありましたが・・・ご本人ですか?
◆一般的な俳句論でいえば季語が近いです。
◆(おそらく)類想です。
俳句として修正するなら、季語を変えるのが普通のやり方ですが・・・兼題季語ならば簡単には修正できませんね。
点数: 0
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「春暑し散歩の犬の舌長し」の批評
回答者 げばげば
こんにちは、再登場失礼します!
ハンドソープの句、コメントありがとうございました!オノマトペを出すからにはオノマトペで光景を表すものでないといけないというチャレンジでしたが、他が疎かになり、切れかけのハンドソープのその先を想像させる幅を残せてなかったのが反省です。
ダックさんはいろいろ選考に出してるんですね。もし、没句を出されるなら、ダックさんなり問題点、反省点はここと思うけど、みんなはどう?って提示がいいかもしれません。自分で一回洗い出すという。74さんがドライブ句で反省点挙げながらやってるの見て、あれは勉強になる、成長が加速する!と思いました。いかがでしょうか?
再登場お邪魔しました!
点数: 0
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その他の添削依頼
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没句です。たいした事の無い句でしょうが、何処が悪かったのか、直せるのか、直すに値しないのか等々全くわかりません。ご指摘頂けたらと思います。厳しくてもかまいません。
*このコーナーで他のサイトでの没句添削依頼をしてもよいのであれば、これからも(たまに)お願いしたいと思っています。(今までの2回ほどお願いしましたが)