「玉の汗夕餉はアミの東坡肉」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
御句拝見しました!
中3で圧力鍋デート、うらやましいですね。
初見では、アミを網と思ってしまい、網焼で肉を汗をかきながら頬張る様子と誤読してしまいました。彼女はフランスの子だったんですか?
そういう意味では玉の汗という季語もコメントの恋の句意から遠ざけているのかもしれません。たっぷり肉を食べる様が浮かんできます。整理が必要かもしれません。いかがでしょうか?
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夕餉(ゆうげ)とは夕飯の事をいいます。アミとはフランス語で恋人の事を言います。
東坡肉(とんぽうろー)とは四川の蘇軾(そしょく)。またの名は蘇東坡(そとうば)が発明した料理で、中華版の豚の角煮です。
中学3年時に、彼女とデート時に夕食に圧力鍋で作った東坡肉を食べた時の事を句にしました。
句には中学とか学生時代とかを使わず、恋人を意味するアミを使い、大人の恋か違う恋かは読者に委ねました。