俳句添削道場(投句と批評)

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公園のカップル照らす夏の月

作者 白南風  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

そのままです

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缶開けて向き合う二人夏の月

回答者 なおじい

こんにちは。白南風様、いつも勉強させていただいております。

御句、ウン十年前の青い記憶がよみがえりました。くそ暑いのに、わざわざ屋外の公園のベンチで時を過ごしたものです。
御句は、その時の雰囲気を残していますね。要するに昭和の。失礼ですが少し古い感じがしましたので、現代風(?)に詠んでみました。
無粋な宣言が出てお店では飲めないので、公園のベンチで乾杯をする二人を詠んでみました。

あまりお勧めできる行為ではないですけどね!

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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あどけなきベンチのふたり夏の月

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

この句についてはやれる工夫はたくさんあります。

◆カップルはどんなカップル?若い?中年? それを説明せずに描写で伝えていただけると・・・
◆月や太陽などの光るものは、周りのものを「照らす」ので、「夏の月」と書くだけで照らす感じは出ます。「照らす」三文字は省略できます。
◆「公園のカップル」は、どんな様子でそこにいるのか?
◆そして、詠み手(作句者)は、どんな状況でそこにいるのか?カップルのうち一人なのか?神様の視点で眺めているのか?覗き魔なのか(笑)?

など、句の受け手が「想像できるように」ひとつひとつの言葉を選んでいくようにすると、句の中で物語が膨らみます(なお、句では物語を主張せずに描写に徹した方が、俳句は膨らみます)

・公園にまぐはふすがた夏の月
・すべり台の少年少女夏の月
・行き先もなき二人かな夏の月
・老いた二人は手を取り夏の月
・虫の交尾のまたたくま夏の月

点数: 2

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添削対象の句『公園のカップル照らす夏の月』 作者: 白南風
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