俳句添削道場(投句と批評)

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梅雨寒や唐揚げ百グラム喰らう

作者 鳥田政宗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

雨宿りで一句詠んでみました、雨の中買ってきたから揚げを食べるシンプルに
季語とから揚げで温度差の対比
「ら」の韻を踏んでみたり工夫して詠んでみました

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梅雨寒やつまむ唐揚げ百グラム

回答者 秋沙美 洋

鳥田さん、こんにちは。

上五以下のリズムがあまり宜しくないかと思います。語順を変えて「喰らう唐揚げ百グラム」とするだけでも印象は結構変わります。
「喰らう」という措辞、かなり違和感あります。盛大に喰らいついているような書き方ですが、百グラムだと少なすぎやしませんかね。普通に「食べる」で良いと思うのですが…。

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★★★★★

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梅雨夕焼かをる唐揚げ100グラム

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★
★★

季語と「唐揚げ百グラム喰らう」措辞がちぐはぐに感じます。「ら」の韻を踏んで勢いや力強い中七・下五に対し、「梅雨寒」という冷たさが際立つ季語を詠嘆することで、どちらも損をしている気がします。温度の対比とありますが、対比によってその性質が際立たなくてはいけませんが、梅雨寒の寒さ・冷たさ、唐揚げの熱々の美味しさが際立っているとは言い難いかなと。さらにいうと、「梅雨寒」は梅雨の寒くなる時候の季語なので、雨の光景が少し薄れます(イメージはあるけど)。

手直し句は、雨宿りの後雨が上がり揚げたての唐揚げを買って帰るところを詠んでみました。

点数: 0

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添削対象の句『梅雨寒や唐揚げ百グラム喰らう』 作者: 鳥田政宗
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