春一番逆立つ髪を笑う友
回答者 秋沙美 洋
ぽもこさん、こんにちは。
御句、「トサカの髪」がちと厄介です。春一番で逆立つ髪がトサカのようだったとの事ですが、句だけで読み取るのは難しいです。
ここは変に気をてらわず、「逆立つ髪」とするだけでも意味の通りの良さがだいぶ変わると思います。
点数: 1
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 ぽもこ 投稿日
回答者 秋沙美 洋
ぽもこさん、こんにちは。
御句、「トサカの髪」がちと厄介です。春一番で逆立つ髪がトサカのようだったとの事ですが、句だけで読み取るのは難しいです。
ここは変に気をてらわず、「逆立つ髪」とするだけでも意味の通りの良さがだいぶ変わると思います。
点数: 1
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
・初見では、髪型をモヒカンにして、友に笑われたのかと思いました。
春一番で髪の毛が逆立ったことが「トサカの髪」でわかるかというと・・・?
・この句の主役は「トサカの髪」で、季語「春一番」がその説明に使われていますね。季語を立てることを意識してみてください。
・「友笑う」まで入れると少し要素が多いように思います。「友」「(トサカの)髪型」季語「春一番」と視点が散漫になっているかと・・・
↑提案句は要素を全て詰め込みましたが、やはり散漫ですね・・・
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
初心者俳句二句目です。
春の強い風で髪の毛が鶏冠のように上に上がったのを見て笑う友人……という場面ですが、句意が伝わっているか正直不安です。
その点も踏まえて、どうか添削お願い致します。