「山こへて子猿の嬉々と入学す」の批評
添削した俳句: 山こへて子猿の嬉々と入学す
こんにちは。るるです。
片道1時間半、山を越えての通学だったのですね。
私は徒歩3分でした。忘れ物しても一瞬で取りに帰れました(笑)
しかし嬉々と学校へ行く気分も大いに共感で。
なぜなら私も「おサルさんみたい」と言われていたからです。
「おサルさんみたいな子=自分」がすんなりと入ってきました。
当然のようにご自身のことだろうと……。
御句の【子猿】はご自身のことでも、
他の子のことでもいいかなと感じました。
「おサルさんみたいな可愛らしい子供が嬉しそうに学校へ行くよ」
と楽しい気持ちで詠みました。
イサク様、なお様のご提案句にも惹かれましたが、
御句、なんかちょっと童話のような楽しい句で
私は大好きです。
素敵な句をありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1