めいさんの俳句添削依頼
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めいさんの添削
「強くなる見上げた空に朧月」の批評
添削した俳句: 強くなる見上げた空に朧月
花恋ちゃん。
御句拝読いたしました。
強くなる は、言葉ではなく、態度で。
空は見上げるもの。
だから、朧月が見えたんでしょ?
読者は、わかります。
なるべく、無駄な言葉は、そぎ落としましょう。
●朧月荒野に立ちて咆哮す
強くなってくださいね。
応援しています。
恋の成就だけが、全てじゃないことは、花恋ちゃんが、一番よく、わかってるはず、🥰
点数: 1
「九十九里春雷轟き無情かな」の批評
添削した俳句: 九十九里春雷轟き無情かな
岡田洋一さま。勉強させていただきます。
御句。季語が中七に挟まり、埋まってしまいそうです。
具体的な言葉は、九十九里と春雷。
無常は、抽象的なので、最後に、読者は、置いてきぼり感を味わうことになりそうです。
どういうこと?って感じになると思います。
●春雷や矢指浦を襲いをり
しゅんらいや
やさしがうらを(九十九里)
おそいをり
九十九里ですと、一音たりなくなるので。
🙏🙇♀️
点数: 0
「猫の恋アタシは塾へ行ってきます」の批評
添削した俳句: 猫の恋アタシは塾へ行ってきます
るる様。勉強させていただきます。
御句。18音なんですよね。
凄くもったいない。
アタシは塾へ で、目が止まって。。
猫の恋
アタシは塾へ出かけます
句意を変えないようにすると、こうなるかなあ?
●行ってきますアタシは塾へ猫の恋
字余りでも、上五に持ってくれば大丈夫とききましたので、、そうすると、こうなります。
添削とか、提案句とかでなく、句意を変えない
ことを第一に考えました。🙏🙇♀️
点数: 1
「春風よ好きだったけど愛さない」の批評
添削した俳句: 春風よ好きだったけど愛さない
花恋ちゃん。
まるで、女光源氏ですね。
恋多き女みたいな?
御句、好きだったは、過去形。
愛さない、現在形です。
同じ人物のことですよね?
それとも、別人?
今までの恋愛を振り返り、好きには、なったけど、娘、孫以上に愛することは、ありませんでしたという意味でしょうか?
こういうときは、短歌のほうがあっているのでは?誤解しないでね。
花恋ちゃんに、短歌な方へ、行けと言っているのではないよ。
こういう句の場合、季語をかんがえることなく、五、七、五、七、七のほうが楽なのでは?
と感じたんです。
🙏
おのこより孫は宝や八重桜
散文的かなあ。
🙇♀️
点数: 1