俳句添削道場(投句と批評)
慈雨さんのランク: 師匠99段 合計点: 414

慈雨さんの俳句添削依頼

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ママの分トレーに今日も林檎パン

回答数 : 4

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夢で逢い覚めて潤みし秋の朝

回答数 : 4

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台風禍黒雲迫り君居る地

回答数 : 2

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子らの絵が秋空飾る万国旗

回答数 : 5

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液晶の憂い小さし秋の空

回答数 : 4

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慈雨さんの添削

「母の日や後悔する日かもしれぬ」の批評

添削した俳句: 母の日や後悔する日かもしれぬ

こんにちは。お世話になります。
こま爺さまの「かもしれぬ」シリーズ、ひそかに楽しみにしております♪

御句、「後悔する日かもしれぬ」から色々想像できますね。
おそらくお母様がご健在ではないことや、決して悪い関係ではなかったけれども「もっとああしておけばよかった」と感じていることなど。
言葉の行間から色々伝わってくる、佳い句だと思いました。勉強になります。

点数: 2

「母の日に貰いし鉢はもう駄目か」の批評

添削した俳句: 母の日に貰いし鉢はもう駄目か

市瀬さま、こんにちは。
「陽炎に~」へのコメントをありがとうございました。
全然大丈夫ですよ!別に良い人を蔑んでいるわけではないことは十分に伝わりますし。
看護師さんの言葉、温かいですね。

御句、たしかに旅行などで家を空ける時の鉢の管理は難しいですね。
娘さんから貰ったお花への想いが伝わってきます。
先の方々のコメントにあるように、「もう駄目か」よりも蘇らせようと頑張ってらっしゃる行動を詠まれた方が良いかなと思いました。

それでも、とても優しい句だと感じました。またよろしくお願いいたします。

点数: 1

「金魚屋の袋ふたつを渡しけり」の批評

添削した俳句: 金魚屋の袋ふたつを渡しけり

再訪失礼します。
調べたら「金魚屋」は「金魚売」の子季語のようですね。
ただこれは昔の金魚を売り歩く商売のことで、現代のお祭りでの金魚すくいとはちょっと意味が違うように思いました。
間違っていたらごめんなさい。

点数: 1

「最後だとわかっていたら春の果」の批評

添削した俳句: 最後だとわかっていたら春の果

おかえさき様、こんばんは。
まっすぐの飾らない措辞、辛いお気持ちがすごく伝わってきます。

私の父も60代で逝きましたが、いろいろ思い出しました。

コロナ禍でのお別れは本当にやりきれないものがあったと思います。
たとえ手が握れなかったとしても、駆けつけてくれたことは伝わっていたんじゃないでしょうか。
想像することしかできませんが、最後におかえさんに会えて、安心できたんじゃないかと思います。

「最後に言いたい事」もあったかもしれませんが、それはきっと今までもこれからも、ずっと伝えてくれることなんだと思います。
なおじいさんのコメントと提案句に1票とさせてください。
あらためてお悔やみ申し上げます。

点数: 1

「五月晴れ雲の鳳凰縁起良し」の批評

添削した俳句: 五月晴れ雲の鳳凰縁起良し

市瀬さま、こんばんは。
「こどもの日~」へのコメントをありがとうございました。良い印象を持ってくださったのなら何より嬉しいことです。

さて御句拝読しました。素敵な一日でしたね!
素晴らしいなぁと思うのは、「兄夫婦」「神宮」「お賽銭」「風」「白い布」「写メ」など、ついつい俳句に入れたくなる材料がたくさんのご経験の中で、鳳凰の雲という一点に絞って描写されていることです。
余計な情報が無いので焦点がはっきりし、読者にも作者の想いが伝わってきます。

「縁起良し」という主観的な措辞は省略した方がいい、というのは皆様のコメントの通りかなと思いました。

また、季語『五月晴れ』。これ、よく「五月の快晴」の意味で使われるのですが実は誤りで、正しくは「梅雨の合間に晴れること」だそうです。もし今の時期を詠まれた句でしたら、ちょっと合わないかもしれません。
(しかも「雲の鳳凰」という空の情報が既にありますから、季語は天気よりも別の素材の方がいいような気がしました)

どんな雲だったのかはわかりませんが、何となく筋雲を想像したので、
・鳳凰の如き筋雲風薫る
とか。上手くありませんが…またよろしくお願いします!

点数: 1

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