「欲望と云ふ電車降り春の雨」の批評
添削した俳句: 欲望と云ふ電車降り春の雨
こま爺さま
拙句『鳥の呼吸』へのコメント、励みになります。ありがとうございます。
御句
欲望を電車に例えたのですね、その電車を降りたということはこま爺さん自身を取り戻した一瞬、そしてその欲望(良くない欲望)を抱いたこまじいさんの心を春の雨が洗ってくれた、というような鑑賞です。
心を洗う雨がいいと思いますが、吹き飛ばす風でも良いかな?
・欲望の電車降りれば春の風
『と云う』を除いて直接的にしました。『降りれば』の措辞に自信がありませんが宜しくお願い致します
点数: 0